2003年9月27日　　　　　　 　　　　　　　菊池様　ノースジョンストン川

おりからの晴天続きで釣りは非常にタフだとテリーに言われて承知の上で出発しました。何でも前日テリーはここをトライしたが、何も釣れず場所変えしたとのこと。でも、他よりまだまし（釣れないのにどうやってまだマシなんていえるんだ！）ということでここを選択する。昼前が満潮で午後遅くが干潮なので午前は川の上流、午後は下流ときめてスタート。予定通り上流でジャングルパーチ、ソーティーグランターをポップＲで狙うがまったく反応無し。通常なら日陰狙いで必ずといっていほど出る魚がでない。いったいどうしたわけ？　結局ほんの少々遊んで気を取り直しランチをとった後、下流に戻りウイードベッドを攻めるがなんもなし。時々顔を見せるマングローブジャックはルアーに果敢にアタックするもバイト寸前でおうちに逆戻り。やっとのことで水没している竹やぶの隙間からバラマンディーが顔を出してルアーにアタックするも５ｃｍ手前で逆戻り。時間は午後4時。テリーの言った通り、日がカゲリだしてからバイトが始まった。普通4時半くらいに納竿だが少し粘る事にした。このままじゃ、帰れない（本当だよね）。やっとこさでたバラマンディーは吹く風も爽やかな午後5時を少々廻った頃。サイズこそ小さいが粘った甲斐があった。ちなみにガイドは筆者でした。釣れなかったら書かなきゃいいのに思うでしょうが、釣れてる時ばかり書いていては真の情報サイトにならないので-------　書きました。

でも、今回は（釣りがタフで）精神的にも（暑さのため）肉体的にも疲れました。でも、ホント釣れて良かった。