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オーストラリアで釣った魚の写真集です
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こんなでかスーティーがいる

やっと上がって来た
でかバラ

くるとこれだもんねえ〜
やめられないよね

2007年 2月 1日
本間様 ご一行 ティナルー湖 釣行記

連日の雨。今日も。どうしようかと思いつつ車を走らせる。北に行けばデイントリー川しかない。間違いなく濁っている。だから、とりあえず南に行く。南に行くと3本川を探索することができる。最初がマルグレーブ川、ラッセル川そしてジョンストン川。その順番に濁りやすくなっていく。つまり、マルグレーブ川が濁っていたら次の二本も間違いなく濁っているということ。
マルグレーブ川の橋を渡る。見ると悲惨な色をしている。これではどこも釣りにならない。
考える。考える。考える。
ふと思う。ティナルーにするか?
聞いてみよう。
「濁り水に中、魚が来ないの承知で投げるか、リザーバーではあるが普通の水で投げるか。でもそこはきたら馬鹿でかい。だが普通はこない。」。
場所の名前を言うと聞いたことあるそうだ。だったら話が早い。みんな納得の上、でかバラの聖地ティナルーへ。DVDもでているので説得しやすい。

ボートを降ろしいざ出航。しかし、投げるも投げるも何もナシ。こうなんだよね、ティナルーって。まったく生命反応がないんだ。ベイトフィッシュの動きもない。小魚すら見えない。しかし、くるといきなりドンなのだ。

昼前、少し変化をということで大き目のポッパーを投げる。数投するといきなりボコ!なんか来た割にはファイトはバラではない。ジャンプもないし何もナシ。あげてビックリ、なんとでかスーティーグランター。いるいるとは聞いていたがこんなでかいとは。

昼飯食って午後相変わらず何にもナシ。

午後4時を回りはしめたくらいの頃、釣り師が「あれっ!?」。何ですかと問いかけるとルアーになんか触ったようだったと。ルアーに何かが触ったであろうその場所に近づいてあたりを見てみる。そこのあたりは大きく水が膨れ上がり(直径2m位!)モリモリしている。バラだ!でかバラマンディーがルアーをミスバイトしたあとにできる大きな水の盛り上がりだ。みんなでチョットだけ盛り上がる。10分後、こんどは筆者の投げたルアーの航跡あとにモリモリ。なんかマズメになって活性上がって来たかな?そのまた、2
0分後またまた自分の投げたルアー後方にキラッとなにか。そして、
デッタ〜〜〜。いきなりジャンプ。まさにでかバラ。着水音があたりに響き渡る。ファイトを釣り師に任せ自分はボートの操船にうつる。ティナルー湖は湖岸際には水中に没した樹木が多数あるので魚は沖合いでファイトしたほうが良い。

10分後、水面にあがってびっくり。何しろでかい。船上に上げようにも重たくてあげられない。やっとのことであげてみると110cm !。重さは淡水域を考えると20kgはくだらない。

だから、ティナルーでの釣りはやめられない。もちろんいつも釣れるわけではないから釣れない時は2度と来るかと思うけど、また来ちゃうんだなこれが。でかバラ見たさに。

とにかく、川に行って何にも釣れないよりも今回は少ないチャンスにかけて出たから皆さんビックリしたと思う。



 
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