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オーストラリアで釣った魚の写真集です
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魚がきたのは息子

 

初バラで90cm!

 

ワニはポッパー大好き

2005年9月14日〜                    阿部様 西オーストラリア州オード河釣行記

さて、またまたやってきましたオード河。今回はデカバラがでる時期ということでしっかり潮をよんできた。通常この辺りは大潮時は5mくらいの干満差になるがそれでは潮が走りすぎていて釣りにならない。潮が落ち着く小潮時を狙っての釣行だ。この日あたりは干満差が1.5mくらいなので丁度よくデカバラが狙える潮だ。それもトップで狙うそうでそのうえシャローでのメクラ打ちだそうだ。かんたーん! タイトキャストでなければということで息子も連れて行く。これから4日間楽しみ楽しみ。

さて初日。宿泊しているキャンプから目指す河口までこれがなんと距離にして70km! 1時間半ボートぶっ飛ばし。ポイント着いて驚いた。水色はまっちゃっちゃ。こんなんでいいの!? っと思ったら、何か聞こえます。なんとバラのバイティング音の「ボフ」(ボリューム最大で叫んでください)。それもあちらこちらから。みると水面をたくさんのボラが泳いでる。もちろん逃げ回っているのもあれば、そうでないのもある。そのボラめがけてバラは下で様子を伺っていて手近なものを喰ってるんだそうだ。さっそく、ポッパーとスイッシャーを投げる。ボラが水面逃げるような感じでルアーをスローリトリーブする。するとルアーめがけて「ボフ」。きった〜〜かんた〜んと思って竿に重みが来るのを待つ。しかし、軽いもんだ。よく見るとルアーは水面に浮いている。つまりノラナイ。気を取り直しまたキャスト。きった〜  ルアーは空中高く竿軽く。何度か繰り返すが全部同じ。なんでこんなのあり〜〜? 実はおおありでいつもコンなんだそうだ。ポッパーがのり難いのはわかるがまさかここまでとは。バラは大きくなればなるほどのりにくくなるってさ。判っちゃいるがこのフラストレーションはどこにぶつけるればいいんだ!?そうこうしているうち、ドラグの音がする。っえ、いったい誰? うちの東京の横田君かそれとも阿部さんか? 見ると違う。ってことは息子か!? 見ると息子の竿が満月で本人マッカな顔してふんばっている。何だよお前か! ってことでファイトを見守る。身を半分出してジャンプする。っあ、結構デカイ。やられてしまったからってんで、息子にあ〜しろこ〜しろっていらない助言ばかりする。10分ほどすると上がってきました。いいバラだ。初バラにしてはもったいない。あがってみると90cm。まいったね。この日はこれでお終い。まああと3日あるから良い事もあるだろうと大の大人は食って掛かる。

2日目、なんと息子が調子悪し。出航してから吐くは熱が出るはでいいことなし。この日は自分も含め看病のため2人何も出来ず、おしまい。3時に上がり横田君と阿部さんは上流に向かい食用バラの仕入れに。そこそこサイズのバラのフィッシュアンドチップス。これは最高。息子寝てから夜は盛況。

3日目、息子治らずで、我々親子は帰途に着く。息子最悪の調子。

というわけで我々親子はこれでおしまい。横田君と阿部さんはその後いろいろ勉強させられたらしいが結局デカバラなし。まあ、いろいろあるよね。

ということで次回は11月。こんどこそメーターオーバーだぞ!



 
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